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フィルムは無くなるのか

写真
08 /19 2016
フィルム文化っていうのは無くなる可能性があるのか。と,ふと思った。

そりゃーまあ100年後とかは無いかもしれないが,当分(十年程度?)は大丈夫ではないだろうか。

私は地方に住んでいるが,一件だけ,リバーサルを2時間ほどで仕上げてくれるところがある。一度,リバーサルは使う人がいるのかと質問したところ,プロでも要望があるらしく,大量に現像する人がいるという。ハァー,殆どのプロはもうデジタルに移行したと聞くが,クライアントさんがリバーサルを要求したらそりゃリバーサルで撮るよなぁ。リバーサルでと頼む人もいることに驚き。そりゃいるだろう,と言うツッコミはいらない。地方都市で,「大量に」というのが驚きなのである。

さらに,近くの国立大の医学部から(プロよりも)大量の現像が未だに依頼されるそうだ(3-4桁本/月らしい)。センシアIIIは医療用に使える,結構忠実な発色であったと聞くが今はもう無いはず。センシアIIIの製造終了は2011年12月末だとWikipediaは教えてくれた。さすがに最終ロットのフィルムでも2016年まで期限が残っているはずがない。では何のフィルムを使っているのであろうか。冷凍保存すればフィルムの延命は可能だが,医学会で発表する(かも知れない)ものを,期限切れのフィルムで撮るだなんてことは多分しないのでは?改ざん防止でフィルムを使っているのか,それとも教授クラスの人がデジタルを使いたがらないのか知らないけど。

まあ,そういう大量の現像のおかげで,地方で2016年なのに即日どころか2時間で現像が仕上がるわけである。


もし,フィルムがなくなると,プロでも研究でも「もうフィルムの製造が終わっちゃって」となって,完全デジタルになるだけで,なんとかやっていけるかもしれない。今や病院のレントゲン撮影もデジタルの時代であるからね。しかも富士フイルムがそれをやっている。富士フイルムは既にフィルム関連が無くても,倒産しない会社になっているのだ!実際にフィルムの関連事業の売上高は全体の1%未満とのことだ。

でも街の写真屋さんはどうだろうか。スマホで写真を撮る時代。スマホでもPCでも写真は大画面で見ることができる。しかもプリントしたL判2L判よりデカイ!フィルムがなくなるとそれこそ写真をプリントするなんて人も激減して,殆どの写真屋さんは無くなるのではないか?カラーネガは少なくとも印刷しなければネガ像なので見難い。だから同時プリントの需要はある。(ポジは現像だけで完成し,プリントすると,高い。)デジタル画像も,同じように写真屋さんでプリントできるから写真屋さんでプリントを頼もうか,となる。銀塩プリントなんて言われるものは自宅では出来ない。インクジェットだと,普及している染料は濡れると滲んでしまうから優位なポイントであるが,無いならないでじゃあ顔料でやるかとなる。顔料は,滲みにくい(滲まないと言ってもいいレベル)。

中古カメラ屋でさえ,フィルムがなければ買う人も激減し,倒産するだろう。多分する。コレクションにする人はフィルムがなくてもいいかもしれないが,それは写真をする人ではなくてただのコレクターの類とみなせるから価格崩壊すると思う。安くなって,ちょっと買ってみたけど,ただの飾り物でしか無いことに直ぐ気づいてしまい,売りに出そうにも安く買った置物が,さらに雀の涙程度の値段でしか売れないのでやっぱり家に飾るか,押入れに仕舞いこんで,終わり。市場にも出ないくなるし,出ても買い手がいないので,中古カメラ屋の利益は無くて,終了。


富士フイルムがフィルムをやめても,富士フイルムだけは倒産しないが,街の写真屋さんは壊滅する。今までパートナーであった写真屋さんを潰す訳にはいかない,ということもあるかもしれないし,逆説的にフィルムをやっていても倒産しないということなのかも知れないが,当分は大丈夫だと思う。説得力皆無である(笑)

IMG_9854.jpg
写真は,Kodak E100VSを,E100VSでとった写真。それを105mm Micro-Nikkorで複写したもの。自分で自分を撮るようなものか?(笑)

まあ今回の内容は,偏見に満ち満ちているから,根拠もないし,真に受けないでほしい。
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K

覚え書き程度のブログですが、
細々と書こうと思います。
人生ソロプレイ中です。
偶にソロではなくなります。

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