現在の閲覧者数:

スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フィルム活用術?できるだけ多く撮る~40枚撮り~

フィルム
12 /27 2015
一本のフィルムで出来るだけ多く撮りたいと、日々努力をしております。フィルムが毎年のように値上がりしており、Kodakなんかはリバーサル以上の値段となったり、白黒も、以前のリバーサルとほとんど変わらない値段になってしまっているからです。。

以前使っていた、キヤノンA-1を始めとする、手動巻き上げ・巻き戻しのカメラでは、暗室・セーフティーバッグ・ダークバッグ内でフィルムをカメラに詰めることで36枚撮りを更に多く撮れるようにすることもまあ出来ます。カメラに依っては出来ないものも有ります。別に暗室内で装填しなくとも、大抵37、8枚ほど撮れたりします。Wikipediaによると、暗室内で装填すると、公称より3コマ多く撮ることが出来るようです。

ところが、私の愛機Nikon F5様は、自動巻き上げであるため、フィルムを装填すると必ず3コマ目まで送られてしまいます。どこで装填しようとも、ウィーンシャシャシャっと、なにも写っていない2コマが、必ず出来ます。撮影枚数は37コマで、本当に運が良ければ38コマ撮れることが有ります。リバーサル1本1300円、現像代700円として計算すると、1コマ55.6円と成ります(36コマ)。コレは、勿体無い。私はプロではないので、趣味ですし、真っ黒な無駄なコマがエコではない。ということで、誰かが撮影・現像ミスをした、なにも写っていないフィルムやら、長巻を開け、感光させて使えなくなったフィルムを貰い受け、フィルムに貼り付けることとしました(笑)パトローネが、私にとっての暗室ということで。

Film 001

黄色のマスキングテープは撮影のために付けているだけです。パーマセルは高いのでどうでも良い所は安売りしている塗装用のマスキングテープをよく使います。

長巻を自分でパトローネに巻く方は、ドクター中松テープとか言うものを以前は使ったりしていたそうですが、現在入手困難ということで、適当なテープで、パトローネ側のフィルム(マスター側フィルムとします)と、使わないフィルム(スレーブ側フィルムとします)を留めます。簡単に切れることのないテープで、べとつかないものにしましょう、セロテープはダメです、圧板が汚れます。マスター側のフィルムは、短いと思いますが、そこは必ず余って開かないようにしてください(2ではなく1のようにする)。ココが開くと、カメラ側のシャッター開口部分と引っかかり、装填エラーが出ることが有ります。そうなったら巻き戻して、エラーの出なくなるまで、根気よく装填を繰り返さなければなりません。


-----追記-----
自分が何のテープを使っているか名称を忘れていたので、べとつかない適当なテープで留めるよう書きましたが、スプライシングテープを使っています。8mmや、VHSなどのビデオテープの修復に用いるテープです。
SRD オープンリールテープ用 スプライシングテープ 1/2インチ幅用
SRD オープンリールテープ用 スプライシングテープ 1/4インチ幅用
べとつきませんし、千切れにくいです。写真フィルムとの相性も良いです。1/4inch幅だとなれないと厳しいかもしれません。少々高いテープですが、一本のフィルムに4cmも使いませんから相当長持ちします。また、一本のフィルムが、3コマ多く取れるようになったとすれば、一本3*50=150円分なので、10-20本程度で元が取れます(笑)手間代は各々でお願いします。。

もし、圧板をテープの粘着成分で汚してしまった場合は、拭かないで、新しい同じテープでペタペタやって、取ってください。拭くと、粘着成分が伸び、結局取れにくいです。更に、擦るのと同義なので圧板に傷が入るかもしれません。その上、力が入りすぎて、圧板の丁度良いテンションが狂うかもしれません。ペタペタする際は、テープで輪っかを作ります。輪っかは指に巻くのではなく輪っかを親指と人差し指で摘んで、それを圧板に軽く当ててペタペタ繰り返してください。そうすると傷もつかないと思いますし、粘着成分は圧板からテープ側へ移動するはずです。
--------------


また、写真3番のように、スレーブ側フィルムを斜めにカットしてください。最初、3番は折って、マスター側フィルムとともにパトローネに入っていかないよう、パトローネ入り口でわざと引っ掛かるようにしていましたが、
  • カメラ側カウントが[0]になり、かつ手動巻き戻しクランクが重くなったので、フィルムを巻き戻しきったと思い込み、開けてみると未だマスター側フィルムがパトローネに入りきっていないことがあった。
  • 折り曲げた部分が、どこかと引っかかり、切れて危うくシャッター部分に入っていきそうなことがあった。
ので、現在は斜めにカットし、そのままパトローネに入っていくようにしました。そうすることでフィルムカウントに[E]を表示させることが出来ます。[E]となった瞬間だと、まだ全て巻き戻されておらず、スレーブ側フィルムは見えています。Nikon F5やF6には手動巻き戻しクランクがあるため、もうそろそろというところで手動巻き戻しとすることで、マスター側フィルムは全てパトローネに、スレーブ側フィルムは未だ見えていると言う状況に出来ます。スレーブ側フィルムがパトローネに全て入ってしまうと、フィルムピッカーでの取り出しが難しくなってしまいます。引き出せないことはないですが、難しいです。

また、3番のカットの際、パーフォレーションを避けてください。パーフォレーションを切ると段差ができ、引っ掛かり、傷つけたり折れて破片がどこかに行きます。

000004.jpg
film002.jpg

そんなこんなで、頑張ると、運が良ければ40枚撮りが可能になります。X、00、0、1、…、36、Eまでです。無駄な黒が殆ど無い!素晴らしい(笑)

運が良ければというのは、現像時に現像所がフィルムをどこまで引っ張り出すかによって、

film003.jpg

Xのコマが感光してしまうことが有ります。この時は39枚撮りとなってしまいます。流石に00のコマまで引っ張りだされたことはないので、最初1枚は試し撮りと思って適当なものを写したほうが良さそうです。40コマ撮れると、1コマ50.0円となります。余り変わらないかなーという気もしますが、良いカットは調子が乗ってきた後ろのコマによく有るし(私だけ?)、まあ、多く撮れたほうがウレシイ(笑)4コマ多く撮れたら200円近く得した感がありますから。兎に角、コレで運が良ければ38コマと言う運任せではなくなり、必然的に39-40コマ撮れるようになったのです!

Nikon F5は、フィルムカウントが39までしか出来ないという発見がありました。どうでもいいですね(笑)あと、手動巻き上げのカメラでコレをすると、スレーブ側フィルムを装填できるように端をカットしなければなりません。また、巻いていくと、パーフォレーションがテープで塞がれているため、ズレて巻き上げられないことが有りました。そこら辺は臨機応変にテープのパーフォレーションがあるべき場所を一部カットするなどして各自で工夫してください。

スレーブ側フィルムの長さは、各自のカメラで調整してください。スレーブ側フィルムが長すぎると、スレーブ側で撮影開始になったり、マスター側のはじめから出ているところでの開始となります。慣れないうちは短めの方が未だ写真に影響しなくてよいです。ま、トイカメラなら、多少の失敗も面白い写真にできそうなのでどうぞお試しください。ギリギリを攻めるなら、40枚撮れるということで!41枚撮れた時は、1枚目の半分は感光しています(経験談)。また、現像所の方がビックリするので、スレーブ側フィルムは外して現像に出しましょう。リバーサル現像に出したら、電話が来て、白黒フィルムのようだが、詰め替えたのでは?となったことが有ります。。

一ヶ月もすれば、F5のフィルムも撮り終わると思うのでそうしたら、スレーブ側の長さをどのように決定したか書こうかと思います。



勿論ですが、コレを試されてカメラが壊れたり、写真に影響が出ても自己責任でお願いします。私は試行錯誤しながら50本ほどこうして撮影してきましたが、未だカメラや1コマ目以外無事です。1年ほど工夫し続けてきました。壊れたら報告します。また、質問や出来た出来なかったの報告もあればどうぞ宜しくお願いします。

一つ付け加えておくと、撮影テンポはかなり変わります。私のテンポではほとんど毎回、38とかで撮影終了し、あと2、3コマどうしよう…状態になります。現像に出せない!みたいな。次の撮影まで結構あるし、次の撮影始まって直ぐ交換っていうのもなんだかなぁ~と言う感じです。無駄なもん撮るのもアレなので、悩みどころです。

スポンサーサイト
スポンサードリンク

コメント

非公開コメント

K

覚え書き程度のブログですが、
細々と書こうと思います。
人生ソロプレイ中です。
偶にソロではなくなります。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。