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Nikon F5 MF-28 DW-31の話

カメラ
12 /21 2015
Nikon F5です。

Nikon F5_001

Nikon F5は、私のメイン機として2年ほど前迎え入れられました。それにより、キヤノンA-1の出番は殆どなくなってしまいました。。最高8コマ/秒の高速連続撮影が可能で、36枚撮りフィルムなら5秒弱で撮りきってしまうバケモノです。Nikon F4とはまた違ったシャッター音で一瞬をバスっと切り撮る、素晴らしい音です。(ミラーアップしても殆ど同じ音なので、ミラーアップダウン音ではなく、シャッター音と言って差し支えないでしょう。)AFも5点となっており、今でこそ少ないですが使い勝手はよろしいです。後継機F6と違い、各部にロック機構があり、なれるまで邪魔くさいですが本当に慣れです。また、ファインダーの交換が可能となっています。

Nikon F5_002
コレは高倍率ファインダーDW-31を付けた図です。標準ではマルチフォトミックファインダーDP-30が付いています。DP-30を用いると、3D-RGBマルチパターン測光が使えるようになります。コレは合焦している被写体との距離を用い(3D)、RGB即ち被写体の色情報をも露出の決定に利用する今日の一眼レフにも搭載されている、高度な測光方式です(1005分割)。これによって、リバーサルでもそれほど難しく考えずに私のような初心者でも撮影ができるようになっています。ただ、逆光の際は逆光らしくなるようにプログラムされているようで、逆光ポートレートでは露出補正するか、中央部重点・スポット測光を用いるのが良さそうです。高倍率ファインダーやウエストレベルファインダーを使うと、3D-RGBマルチパターン測光は使えず、直径約3mm相当のスポット測光となります。フォトミックアクションファインダーDA-30では3D-5分割マルチパターン測光と若干スペックが下がります。

高倍率ファインダーやウエストレベルファインダーは上から覗いて使用するため、左右が反転していて、慣れないとアレどっちにカメラ動かすんだ?!とややこしいですが、アイレベルファインダーとは違う、興味深い世界が広がっています。

DW-31は外装(Nikonの所)がプラで、届いたブツをみて相当落ち込みました。はっきり言ってちゃっちいです。鏡筒の部分はプラではないので、良いです。定価45000万なんだから土台も頑張ってよ~

Nikon F5_003

裏蓋はマルチコントロールバックMF-28をつけています。コレは、

画面内に年月日、月日年、日月年、日時分、時分秒、フィルムカウント値、アップカウント値(6桁)、固定数値(6桁)

画面外(コマ間)に年月日時分秒、年月日時+任意文字8桁、月日時分+任意文字8桁、日時分秒+任意文字8桁、任意文字22桁、フィルムカウント値、露出値(シャッタースピード、絞り値)、オートブラケティング補正量、任意文字18桁+西暦年

の写しこみが出来る、素晴らしい裏蓋です(笑)画面内に日付を入れてしまうと作品や、気分を損なうという人は、コマ間にデータを写しこむと、写真自体に影響がないので重宝するでしょう。露出値は、Tv・Avのみの写しこみとなっていて、露出補正値もどうせなら頑張って欲しかったところです。データ写しこみを行うと、若干連写速度が低下するようです(写しこみ濃度に依る)。その他にもMF-28が有ると、9枚までのオートブラケティング、フォーカスプライオリティ、インターバルタイマー、長時間露光(1秒-999時間)を可能にするコレまたバケモノであります。F5無敵チートと言っても過言ではないでしょう。画面内・コマ間片方だけや、両方の写しこみが出来ます。もちろん、なにも写し込まないことだって出来ます。

Nikon F5_004

ニコンでは、MF-28を斜め上から見ることを想定しているようで、その角度ではっきりと字が見えるようになっています。ちょっとした気配りが素晴らしいです。本体上下の液晶と異なり、バックライトは付いていないようで、夜間は見えません。また、Velvia50では写しこみが殆ど見えません。写しこみ濃度を最大にしても、裏からの写しこみとなることや感度が低いことが原因でしょうが、iPhoneのライトなどを用いてコマ間を注意深くみると一応写し込まれています。E100VSやPROVIA 400Xははっきりと写し込めて嬉しいです。

MF-28の情報なんかそうそうなさそうなので、ちょっと詳しく。
MF-28は電池が必要です。電池がないと、時刻などの保持ができません。しかし、電池が無くとも、本体から電気が供給されているため、電池がなくとも使えると言っても良いでしょう(矛盾している?)。各種設定は、MF-28のボタンを押しながら本体のファンクションダイヤルを回してやると、出来ます。MF-28の十字キーではないので注意です。MF-28のボタンが小さいので夜間や手袋をしながらだと厳しそうです。標準の裏蓋より1cmほど出っ張っているので鼻が当たりますが、いい感じに顔と密着できるので個人的に好きです。十字キーは、フォーカスエリア移動のためだけに存在しています。

標準の裏蓋と違い、窓が開いていないので、フィルムが入っているかどうか、なんのフィルムを入れているかは覚えておかなければなりません。フィルムが入っているかは、F5に電池があればカウントが出るので(MF-28にも、F5の電源を入れている時に出る、電源を切っていると省エネのため?なにも写っていない)大丈夫でしょう。フィルム感度の情報も露出値と共に、ボディーから貰っているようで、写しこみ濃度は自動設定されます。DXコードに対応していないフィルムの場合、F5本体により手動で感度を設定すると思います。手動で設定してもMF-28に情報は行きます。また、写しこみ濃度は手動で濃く・薄くの設定も可能です。私はいつも最も濃く設定しています(ポジ)。ただ濃すぎると文字が潰れて読みにくくなることが有ります(白黒で。ネガはF5で使ったことがないので分かりません)。色は画面内・コマ間どちらもオレンジです(ポジ)。ネガだとその補色となるはずです。そのネガを焼くと、その補色のオレンジで写し込まれているはずです。改めて見てみると、殆ど赤でした。

F5本体にエラーが出た場合、MF-28にもエラーが表示されます。F5 + MF-28計3つの液晶及びファインダー内全てに"Err"が表示されるその姿は圧巻です。MF-28は、2010年に補修部品払底のため、現在では修理不能の判定となります。壊さないようにしましょう。私は液晶に、傷つき防止のために保護フィルムを貼りました(笑)



MF-28を付けることで遠目からだとデジイチに見える?ようになるので面白いと思いませんか?(笑)でもデジイチだったら液晶画面は黒か…?

-----続き-----
Nikon F5 DW-31 EC-E(B)の話
Nikon F5 MF-28をもう少しの話
Nikon D610 F5 DP-30 DW-31ファインダー内表示




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K

覚え書き程度のブログですが、
細々と書こうと思います。
人生ソロプレイ中です。
偶にソロではなくなります。

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